年中行事
元旦 四方拝 祈祷会
二月三日 節分会
四月七日 帝釈天出現祈祷大法要
四月八日 花まつり稚児音楽練供養
四月九日 檀信徒総供養
八月十七日 施餓鬼会 み霊まつり
十一月三日 竜神祭
十一月十二日 お会式
 
年間祈祷 受付=十月−日より
除疫守(かぜふうじ) 受付=十月一日より十二月二十日まで
授与=翌年一月八日より五月末日まで
読誦会 毎月十六日
虚空蔵会 毎月二十日
柴又帝釈天ご案内●

帝釈堂拝殿.....総けやき造りで、大正四年に完成。堂の内外には、たくさんの木彫がほどこされ、文字通り「彫刻の寺」の観を呈し、関東の宮風建築の最たるものである。

法華経説話の彫刻.....帝釈堂内陣の外側にあり、ふすま大の欅の一枚板に、法華経の説話が十枚彫られている。

大客殿(遽渓園)南天床柱.....昭和四年に完成した総ひのき造りの書院風で、南天の間には樹齢千五百年を数える大南天の床柱がある。高さ五メートル、太さ直径十センチの巨木で、日本一の大南天として喧伝されている。

御神水と瑞龍の松.....除病延寿の霊泉として、江戸の昔より人々に親しまれ、端麗な姿をほこる瑞龍の松とともに広く世に知られている。

 当山の開創は今から三百年程前、寛永年間であって、開山は禅那院日忠上人である。当山には昔から日蓮聖人の親刻になる帝釈天の板本尊があると伝えられていたが、一時所在不明となっていた。しかし今から二百年前、当山第九代の享貞院日敬上人の代に本堂修理の際、棟の上より一枚の板本尊が発見され安永八年の春、庚申の日であったという。この本尊、庚申の日に出現したというので「庚申」を縁日と定た。日敬上人は自らこの板本尊を背に負い、飢饉、疫病になった江戸の人達に拝ませて、不思議なご利益をさずけたという。四季を通じて参拝者で賑わいをみせている。
 現在においても「庚申待」の民間信仰と結びついて、宵庚申の参詣が盛んになり茶屋の草だんご等は今に至っている。

庚申

柴又帝釈天縁起